光触媒酸化チタン NK-1


私たちの生活環境は化学製品であふれています。化学製品は便利で価格が安く、生活していく上で無くてはならないものです。 しかしながら、生活の向上を追求するあまり、一部で弊害も出始めております。

 

ホルムアルデヒドによる『シックハウス症候群』や、『アトピー・アレルギー』等があげられます。

天然素材だけで生活できれば防ぐ事も可能ですが、現実問題としては難しいとされています。

 

そこで弊社が着目したのが、『光触媒』です。


光触媒とは、二酸化チタン(TiO2)という物質で(酸化チタンとも呼ばれています。)これが太陽のエネルギーと自然の光が当たると、その表面で強力な酸化力が生まれ、触れようとする有機化合物や細菌などの有害物質を除去することができる作用をいいます。

 

  1. 大気浄化 効果
  2. 消臭 効果
  3. 浄水 効果
  4. 抗菌 効果
  5. 防汚 効果

■酸化分解力と親水性効果

光触媒である二酸化チタン(TiO2)には、有害物質を分解する働きがあります。二酸化チタン(TiO2)に光を当てると、空気中の水分や酸素が反応して強い活性酸素が生まれます。その活性酸素が有機物や有害物質(ホルムアルデヒドなど)を分解し、水や二酸化炭素など無害なものに変えます。

 

さらに自動車などコーティングしてある素材であれば、汚れが付着しても太陽光が当たる事で汚れが分解され、親水性を施した素材の効果により、水が汚れの下に潜り込んで、流れる水と一緒に落とす事ができます。


■光触媒のメカニズム


■5大効果と機能

①大気浄化効果、 ②消臭効果、 ③浄水効果、 ④抗菌効果、 ⑤防汚 効果

■光触媒(塗布施工)作業イメージ